1.普通のlineとの違い、特徴
まずline worksとは、情報や予定を共有しあって活動する、組織・チームのためのコミュニケーションツールです。
LINEとの違いは、組織やチーム運営に特化したツール(グループウェア)である点です。
line worksはまず管理者となる人が、その組織用のアカウント、例えば「〇〇チーム」、「○○会社」など、を作り、そこにメンバーを追加・招待しすることで各機能を使ったコミュニケーションが可能となります。
普通のlineの機能であるチャットやスタンプ、グループ通話などはそのまま利用でき、さらに「誰が」既読もしくは未読であるかも把握することが可能です。
wordやexcel等のドキュメントファイルも共有できることも特徴のひとつです。
他にも、一斉周知の連絡が可能な「掲示板」機能や、予定表を共有できる「カレンダー」機能があります。
2.line worksの始め方
Line worksのホームページを開き画面右上の「無料で始める」をクリックします。
ログイン方法を選択できるので「新規アカウント作成」を選択します。
次に電話番号、もしくはメールアドレスを入力してセキュリティ認証を実施します。電話番号であればSMSで、メールアドレスであれば電子メールで暗証番号が送られてくるので、受信した認証番号をサイト内で入力します。
続いて、団体名を登録します。
団体名は、ユーザー名の後ろに「@〇〇〇」のように表示されるため、企業名やグループ名など、分かりやすいものにすることを推奨します。多くのユーザーはメールアドレスの@以下〇〇〇.jpの〇〇〇の部分を使用しています。
次に自分のユーザー名を登録します。
ユーザー名の次は、IDとパスワードを登録します。IDは後から変更することができないので、注意してください。
最後に、規約に同意することで、アカウント設定が完了し、利用開始することができます。